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    2019年 10月 27日

     

    いくつ知ってますか?木造住宅に使われる様々な材木/荒野建設、木にまつわる話vol.07

    荒野建設、木にまつわる話

    一口に「木造の家」といっても、その中にはたくさんの材木が使われています。これまで、 杉、檜葉(ヒバ)、檜(ヒノキ)など様々な種類をご紹介してきましたが、実際にどんな材 木がどんな部分に使われているのか見てみましょう。

    居間に使用している材木

    荒野建設、木にまつわる話

    この部屋の壁に貼られた板は、岩手県の赤松(アカマツ)。一見、杉のようにも見えます が、よく見ると木目の形が違います。天井部分に貼られた杉の木目と比べてみると、違いが 分かりやすいです。

    荒野建設、木にまつわる話

    ※杉の木目

    荒野建設、木にまつわる話

    ※赤松の木目

    そして写真内の梁に使われている厚みのある材木も、赤松(アカマツ)。丈夫で粘りがある ので、建物の重さを支える「梁」の部分によく使われる材木です。

    荒野建設、木にまつわる話

    窓枠部分は、すべての部屋で基本的には檜葉(ヒバ)を使用しています。木肌が美しいだけ でなく、腐食やシロアリにも強いのが特徴。日に焼けても、木目調のプリント窓枠のように 表面がめくれ上がることが無く、かえって味わい深くなっていきます。

    和室に使用している材木

    荒野建設、木にまつわる話

    荒野建設、木にまつわる話

    和室にも、特徴のある材木が使われます。

     

    こちらの写真にある長押(なげし。柱を横切り水平に走っている材木)に使われているの は、椹(サワラ)。柱と付鴨居(つけがもい。長押の下に、階段状に取り付けられた短い材 木)に使われているのは檜(ヒノキ)。 両方とも細かい木目が美しい材木で見た目がよく似ているので、大工さんや材木屋さんでな いと見わけがつかないかもしれません。

    荒野建設、木にまつわる話

    最近の住宅では見なくなってしまった「床の間」ですが、現在建設中の住宅には、しっかり と作らせていただいております。

    ここに使う床柱(とこばしら。垂直に立っている茶色い柱)には、紫檀(シタン)という材 木を使用。床柱から水平につけられている落とし掛けには黒檀(コクタン)を使用。紫檀は 「ローズウッド」、黒檀は「エボニー」とも呼ばれます。

    両方とも、重くて密度と固さのある高級木材ですが、その分存在感もあります。

    家の外側に使う材木

    荒野建設、木にまつわる話

    荒野建設、木にまつわる話

    家の内側だけでなく、外側の軒の部分にも、複数の材木を使っています。 丸太の材木は、杉。防腐もかねて塗装が施されています。そして垂木(たるき。写真左右に 走る角材)は檜葉。ヒバの上に敷き詰められた板は、杉。

    ちょっと見渡しただけでも8種類

    赤松、檜葉、檜、椹、紫檀、黒檀、杉。そして今回はご紹介しませんでしたが、大黒柱の欅 (ケヤキ)。住宅の中には、軽く眺めてみただけでも8種類もの材木が使われています (もっと細かく見ていくとさらに増えます!)

     

    ご自宅や実家に帰ったとき、また観光地の古民家などを訪れたときなどは、そこに使われて いる材木をちょっと意識して見ると面白いかもしれません。

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