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    2019年 04月 03日

     

    檜葉の特徴と使いどころ/荒野建設、木にまつわる話 vol.2

    前回ご紹介した檜葉(ヒバ)の特徴は、木目の美しさ、腐りづらさ、歪みづらさなど、美し さと強度を両立していること。

    ※荒野建設の事務所にあるドアの枠にもヒバを使用。風雨やホコリに晒されやすい部分に使っていても、ほとん ど傷んでいない。

    その特徴を活かし、窓枠やドアの枠など、目に見える場所で、なおかつ日当たりが良く湿気 にもさらされやすい場所に用いることがあります。

    気候や気温の影響を受けやすい場所に 使っても、時間が経つ中で劣化するのではなく、深みが増していきます。

    ※檜葉で作られた額。遠目に見ると木目が見えないが、塗装は一切行っていない。

    檜葉の「美しさ」という特徴を活かして、絵画や写真を飾る「額」を作ることもあります。

     

    檜葉の木材の表面は、木目もほとんど見えないので、白くシンプル。中に飾る作品を邪魔し ません。部屋の雰囲気や、周りの木材の色に合わせたいときは、柿渋やオイルステインなど で色を付けることもできます。

    ※白い木材を塗装中。こちらは、オイルステインを塗っているところ。

    ちなみに、この額縁を現代風に細くスタイリッシュにしたい場合は、ちょっと一工夫が必 要。

    木材の扱いを、金属や樹脂、プラスチックと同様に考えてしまうと失敗してしまいま す。

     

    檜葉は歪みの出づらい木材ですが、細め、薄めに加工して使う場合は、奥行きや木の組み方 を考えて、全体的に強度を持たせていく必要があります。

    こういったところは、木材を専門 に扱う人の、腕の見せ所ですね。

    ※クギは使わず、木と木を組むだけで作られた額

    檜葉に限らず、木材の性質をとらえて、それを活かした加工や製品づくりをしていくこと で、長く大切に使える家や家具を作ることができます。

    木の家を建てる、となるとちょっと 大変かもしれませんが、生活の中に木を取り入れたいなら、額縁や本棚、机などの家具を作 ることから考えてみるのもアリですよ。

    ※カラーボックスの板と、無垢材の板。カラーボックスの方は使い続けることで劣化してしまったが、上に乗せ て使っている板は、まったく問題ない。

    時が経つほどに深みが増していくのが、木の魅力。

    木材に詳しい職人さんと一緒に作った自 分だけの机や椅子は、愛着を持って長く使えて、子の代、孫の代まで受け継いでいけるかも しれません。

    日常の中に木の温もりを取り入れたい、長く使える自分だけの家具が欲しい、 という方も、荒野建設までお気軽にご相談ください。

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